2015-06-03

USBアダプター

外ロケ、テザー撮影が必須な案件が多く逆で撮って後で確認の仕事をたまにすると不安で仕方が今日この頃です。

テザーのメリット
  1. クライアントと確認して成果物に沿ったものであるかを確認しながら進めていける。
  2. RAWで撮るのでややアンダーで撮るので、PC側で補正して詰めれる及びレーティングもできる
  3. その場でアタリデータ、有線接続なんでjpgLで保管できるので制作進行はギリギリまでひっぱれる。いざとなればそのままでもOK(適も撮るので)
最近感じること
  1. iPadでテザー運用してた頃はクライアントも確認程度、こちらもピントチェックにしか使っておらずやや、クライアントの共有感が薄いクオリティの精度も甘い。そこまでいらない、カット数が多い案件もたまにあるので、だーっと撮って(これはこれで撮ってる側はリズムもでるし、なんとなく良いものが撮れてる気がする......)一旦その後iPadでEOSRemoteでボディにアクセス本体にレーティングとiPadにダウンロードその際、クライアントにiPadは触らせない、本体側のデータを削除の恐れもある。それでも ShutterSnitchやEye-fiより確実に繋がるし早い
  2. Mix光でないグレーがとれてる環境案件はjpgLで補正してもけっこう耐性がある、ソフトの問題か?ちゃんとその場で詰めたライティングを心がけることなら、jpgLとボディ本体の補正でけっこういけてしまう。RAWはあくまで緊急用
  3. 1、2を考慮するとPC(ウチはMacBook Air11、13)での撮影になってします。しかもクリエイティブ案件を抱えてるので一日に撮って終わりとはいけない、前後に激しいタスクがあるのでPCを兼用でとなると故障のリスク、守秘義務のリスクが気になって仕方がない、ロケでPC盗難とはシャレにならん。もちろん本体、パスワード盗難時のリモートでのデータ消去などは徹底していても危ない。このあたりの運用が今年の課題。
写真のクオリティとか本来、前を向くべきとこは疎かになってそんなことばかりに時間が撮られるのが残念、ウチの案件はこの価格とこの程度で良いみたいなレベル水準域の仕事を獲得してるからかもしれません。もう少し上の領域はするかとゆうと、あまりしたくないw

写真はボディ保護用の USBアダプター(レリーズカットタイプ)使用感は重なったが抜けないので、抜けてEUエラーとかは無くなった。